王者立海生の日常
謎の男
振り返ると、
立っていたのは長身の眼鏡の男だった
かと言って乾ではない
髪型が独特過ぎる
セットに1時間15分はかかっていそうだった
「………………」
「………………」
「…………………」
「…………………………、
はいさい。」
「…………………!!っ、」
瞬間、頭の整理がついたよもぎは大声をあげようとした
しかし、
「むぐっ!?」
「……………静かにしなさいよ」
いつの間にか背後に移動していた男の手によって
それは阻まれた
独特のイントネーションで、男は続ける
「暴れてもらったら困ります
さもないと…
」
「ゴーヤ食わすよ」
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