変態教師(エロ小説/官能小説)
可愛らしい声で
私は、一人の少女に心を奪われた。
そしてまだ若かった私は暴走して、その少女と関係を持った。
少女は、初めから私に恋心を持っていた。
そして私は、少女のマゾ的な性質に気がつき、それを成長させていくことに腐心した。
その少女は、名前を優香と言った。
名前の通り、優しい顔をした、実際に心も優しい少女だった。
教師になって右も左もわからない時期も終わり、多少余裕が出てきたとき、優香に出会った。
優香よりも、いわゆる美少女は何人かいたけど、私の好みに完璧に合致するのは優香だった。
2年生など、まだ子供みたいなもの……
そう思っていたのに、その淡い胸の膨らみや、ポニーテールにしたときに見えるうなじ、
手を挙げたときに覗く腋……
すべてが、私を狂わせていった。
授業中に優香のことを見ると、高確率で目が合った。
クリクリした大きな目、それが真っ直ぐに私を見つめていた。
そんなある日、日曜の昼過ぎに、自宅近くのコンビニで優香に出会った。
あとから聞かされたことだったが、私に会えるかもしれないということで、休みの日に良く来ていたそうだ。
本棚を見ていたときに、いきなり後ろから、
『先生、なに探してるんですか?』 と、可愛らしい声で声をかけられた。
私は、エッチ系の本に目が行っていたので、かなり慌てながら振り返った。
優香のクリクリした目が、上目づかいに僕を見ていた。
私は慌てて取り繕い、世間話をした。
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