安室に愛される(裏夢小説)
愛撫を待つ


見る見る硬くなる俺に、由梨花が下着の上からユックリとなぞり始めると

先走りの液が・・・・下着を、濡らす。

「由梨花・・・・・直接、触って。」

布越しの感覚がとにかくもどかしい。

由梨花の指が下着のゴムにかかって、それがスルスルと下に下ろされる。

「わ・・・・す・・・・ごい・・・・こんな風になってるんだ・・・・・」

「・・・・言わなくていいから・・・・」

マジマジと見られると、なんとも気恥ずかしい。

先端に、人差し指が触れると、どんどんとあふれ出す我慢の証。

「どんどん出てきちゃう・・・・ど・・・どうすれば、いいの・・・・?」

ヌルヌルのそれを、おれ自身に擦り付けるような仕草をしながら

上目遣いで尋ねてくる由梨花に、もうたまらない衝動を受けて

「・・・右手で、根元握って・・・・・そ・・・・・。」

由梨花が従順に、透の言葉に従う。

「・・・・舐めて。」

たまらない。押えきれない興奮が、声に熱を篭らせうる。

右手でそれを押え、由梨花の舌がソロソロと先端に伸びてくる。

ペロ・・・

「っ!」

縦に裂けている場所に、優しく舌が這うと

今まで体験したことの無い快楽に、背中に電流が走る。

「もっと・・・舐めて・・・。」

声が掠れる。

「・・・・こ・・・・う・・・・?」

今度は舌全体で、まるで猫のように透の先端が刺激される。

真下で繰り広げられているであろう行為が、目で見ることが出来ない体制なのがもどかしく

透はベッドの中央に体を移すと、由梨花も一緒にベッドにあげる。

両腕を背後に突っ張った状態で、半分胡坐をかいた体勢で、由梨花の愛撫を待つ。

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