安室に愛される(裏夢小説)
焦らせば
「焦らすんだよ。お前どーせ押せ押せなんだろー?それじゃ女の子が受身一点になるに決まってんじゃん?」
「・・・・・。」
「だからぁ。由梨花ちゃんがイきそうになったところで止めちゃったり。普段触ってる所ワザと触れなかったり?」
「うーん・・・。」
「透がそんなに我慢できるわけ無いやん?」
「ちょっと!・・・。」
服部をにらんでやると、黒羽が笑う。
「そりゃ一回目や二回目ではきついだろうケドね。・・・どーせお前、一晩で何回もヤッテンでショ。」
「・・・・焦らせば・・・強請ってくれるのかなー・・・・。」
うわ、なんだかピンクな妄想と、妙にちゃんぽんしてしまったアルコールで
頭が上手く回らなくなってきた。
「やってみる価値ありかもねー?」
「なんの価値があんのん?」
「おぅわ!!!」
いきなり話に入ってきた和葉に、大いに驚いた男性陣。
「コソコソと・・・イラン話でもしてたんやろ。」
「我慢とか・・・ネダルとか・・・なんの話?」
詰問されそうになった時・・・天使が、鈴を転がすような声でタダイマといって、帰ってきた。
いや、生贄というべきか・・・?
そしてこの、夜。
透たちの熱い夜は、やはり留まることを知らなかった・・・
「・・・・おやすみv透」
「おやすみ由梨花」
行為を終えて、由梨花の頬にキスを送る。
明日は今日のメンバーに加えて園子も一緒に遊びに行く予定だという、由梨花。
流石に徹夜させるのも、可哀想だよな。
とか、思ってたんだよな・・・・由梨花のいるベッドに潜り込んで、その綺麗な裸を見るまでは。
ちらりと目に飛び込んでくるソレは、あまりにも細くて、白くて、女性らしかった・・・・
あー!!だめだやっぱり我慢でないー!!!
「・・・・もう一回・・・・。今度は指でいっぱい・・・な・・・?」
先ほどのオネダリを思い出す。
指・・・・挿れて欲しいなんて女の子から言わせといて
挿れないまま終るなんて
「ちょ・・・・・んっ」
思い切り唇に噛み付いて、舌をねじ込む。
そして今晩4度目の情事に・・・・溺れていく。
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