ジンとペットの私(裏夢小説)
恍惚の頂点とへと


不意に、下半身に込み上げてくる尿意。


こんな所でしたら、ご主人様に叱られてしまう。


一瞬だけ消えかかった人間的に言えば理性が戻って、警告するけれど。


(で、でちゃうぅ!)


ブシュブシュブシュ!


結局、私はご主人様から離れる事も尿意を我慢する事もしませんでした。


私の尿道から噴出したおしっこが、私の前の穴を塞ぐ熱いご主人様の棒とシーツを濡らしていく。


(や、やっちゃった。あははっ、でも、これでご主人様のおちんちんは私のものだ)


完全に壊れた思考がマーキングの意を思い出し、マロンをさらなる恍惚へと導く。


そして、更なる欲望。


マロンの精を子宮に、私にご主人様の仔を孕ませて欲しいという強い衝動が私を支配し、放尿で止まったピストン運動を再開させる。


「マロン……」


私を呼ぶジンの声。


(あぁん、ご主人様も私を求めてるんだぁ)


そう察したマロンは間近に迫った恍惚の頂点とへとラストスパートをかける。


(ご、ごしゅじんさまぁ……! 大好き……!)

きゅ〜うっとジンの肉棒が密着するのを感じます。


ご主人様のがまた大きくなったのか、私のが収縮を始めたのか。


どちらにしても、ご主人様のを強く感じるからいい。


 びゅびゅびゅびゅぅ!


どくんどくんとジンの大きくて硬いおちんちんが脈と打つと、子宮の奥に熱い精が叩きつけられるのを感じました。


同時にマロンも目指した高みへと……。


「……マロン……」
「クゥン?」


ご主人様の上でぐったりとしている私に声がかかりました。

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