激やば無料官能小説
2
嫌な予感がする。
首筋のラインをなぞりながら、耳元で囁く。
「媚薬だよ」
そのまま、先生の舌が耳を這う。耳元で響く卑猥な音が脳までも犯していく。
「んっ…ぅ…あぁ」
ギシッ―――
ベッドのスプリングが軋む。先生は馬乗りになり、私の上着たくしあげる。ブラの上からやわやわと胸を揉みしだく。
「ふっ…んゃ」
耳を責めていた舌が、首筋をなぞりながら段々と下に下がっていく。止められる事もなく与え続けられる快感に翻弄される。
背中に手を回し片手で簡単に下着のホックを外すと白い胸が露わになる。
「お前は綺麗だな…」
先生の熱い息がかかったかと思うと、既に主張していた突起を生暖かい舌が包んだ。
「はぁっ…あぁ…」
体が勝手に反応し、ビクンッと波打つ。触って欲しい。嫌なのに。頭と体がどんどん別々になる…もっと欲しい。
私の手が理性に負け、自分に伸ばそうとした瞬間。
先生が私の両手を拘束し、だらしなく結んでいた自分のネクタイを解き私の両手をベットの端に結びつけた。
「安心しろ俺がお前の体、悦ばせてやるよ…」
そう言って先生の手が私の秘部に伸び、下着の上からなで上げる。
「うぁ…ぁ」
生やさしい温い刺激が頭の中を駆けめぐる。下着に手が掛けられ、一気に引き下ろされると透明の糸が私と下着を結んでいた。
先生は下着をベットの外に放り投げ、近くにあった包帯で私の両足をM字に広げベットの両端に括り付けた。
それから私に触れようとはせず愉しそうに快感を欲する私を眺めるだけ。
なんで。なんで触ってくれないの?こんな辛いのやだぁ…私は下唇を噛みながら、先生を見つめた。
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