激やば無料官能小説
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具合が悪くなり綾香は教室を出て保健室に向かっていた。

やば。

あと、1メートルで保健室のドアに手がかかるという所で、私は意識を手放した。

ああ、何だかおでこが冷たくて気持ちいい。なんだろう?

手?

誰の…

うっすらと瞳を開く綾香。

目を開けると、保健室の天井が見える。私、保健室の前で、倒れちゃったけど。誰か運んでくれたんだ。

誰かが顔を覗き込む。

目の前には、保険の先生が居た。私の額に触れていたのが、先生のものだと分かると、顔が一気に火照りだした。

「お前表情がころころ変わって面白い奴だな」

先生の声は艶っぽくって、頭の中を先生の声がクルクルと回って支配していく。

「あっ…先生ありがとうございます。ベットまで運んでくれたんですよね」

恥ずかしい気持ちを抑え、改めてお礼を言う。

「あぁ、礼はいい。一応これでも、保険のセンセイだからな」

そう言って、何か含んだような笑みを向ける先生。

…ドクン

急に身体に熱が込み上げてくるのが分かる。

何…これ

「んっ…う…ぁ」

体の中心が疼く。何もしてないのに、甘い吐息混じりの声が口からもれる。

「…効いてきたみたいだな」

先生?

「…今なんてっ…」

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あきゅろす。
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