激やば無料官能小説
1
具合が悪くなり綾香は教室を出て保健室に向かっていた。
やば。
あと、1メートルで保健室のドアに手がかかるという所で、私は意識を手放した。
ああ、何だかおでこが冷たくて気持ちいい。なんだろう?
手?
誰の…
うっすらと瞳を開く綾香。
目を開けると、保健室の天井が見える。私、保健室の前で、倒れちゃったけど。誰か運んでくれたんだ。
誰かが顔を覗き込む。
目の前には、保険の先生が居た。私の額に触れていたのが、先生のものだと分かると、顔が一気に火照りだした。
「お前表情がころころ変わって面白い奴だな」
先生の声は艶っぽくって、頭の中を先生の声がクルクルと回って支配していく。
「あっ…先生ありがとうございます。ベットまで運んでくれたんですよね」
恥ずかしい気持ちを抑え、改めてお礼を言う。
「あぁ、礼はいい。一応これでも、保険のセンセイだからな」
そう言って、何か含んだような笑みを向ける先生。
…ドクン
急に身体に熱が込み上げてくるのが分かる。
何…これ
「んっ…う…ぁ」
体の中心が疼く。何もしてないのに、甘い吐息混じりの声が口からもれる。
「…効いてきたみたいだな」
先生?
「…今なんてっ…」
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