激やば無料官能小説
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「綾香!!アンタ最近彼氏と上手くいってないんでしょ?」

「あ…うん」

落ち込んでる私を見て友達が相談に乗ってくれてる。

「まあいいや。コレ見て」

友達がポケットから何かを出して、机に置いた。小さな小瓶。中には綺麗な水色の液体。カクテルみたい。

「なにこれ…」

「フフフ…これはね…普段よりかなり気持ちよくなれる魔法の薬…媚薬だねぇ」

「び、びびっ媚薬!?」

これが噂のっ!?

「そ。これ飲ましたら綾香の彼氏もイチコロだよ。綾香無しじゃいられなくなるからさ。飲ましてみなよ!!」

「って…言われても…」

私は今、友達の言葉を思い出しながら、拓哉くんの家でリビングに立っていた。

右手にあの小瓶。左手にはコーヒーカップ。 拓哉くんをチラリと見ると眠たそうにイスに座っていた。…私といてもつまらないのかな…。

「はぁ…」

貴重な休みを私なんかと過ごすのは嫌なのかな…。拓哉くんをもう一度見て、また小瓶を見つめた。

「………」

よ…よし…。私は意を決してコーヒーカップにその薬を入れた。あ…全部入れちゃったけど大丈夫かな?

「おまたせ…はい。コーヒー」

拓哉くんの目の前にコーヒーカップを置いた。

「サンキュ」

コーヒーが口に運ばれるのを見つめる。

ゴクリ。

「ん…うまい」

「………」

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あきゅろす。
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