激やば無料官能小説
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「綾香、ごめん待った?」

ポンッと私の頭に手が置かれた。大好きな私の彼氏だ。

「全然待ってないですよ。じゃあ帰りましょう」

先輩と一緒に帰るのはもう日課。でも、今日はその先輩の家に行くことになっている。



「着いた。ここ俺んち」
「お、お邪魔します…。」
「階段上ってすぐが俺の部屋だから。先行ってて」
「は〜い」

先輩の言われた通りにしてその部屋に入る。そしてすぐに先輩がやってきた。

「はい。お茶。」
「あ、ありがとうございます!!」

先輩を見ると、ブレザーを脱いで、ワイシャツにネクタイという見慣れない格好だったから少しドキドキした。

「何もないけど、適当にくつろいで」
「は、はい!!」

やだ…なんか私ドキドキしちゃってる…。二人っきりなんて始めてだからかな…ふと、本棚を見ると漫画があった。

「先輩っあれ見てもいいですか?」

私がそう聞くと微笑んでうなずいてくれる。

「ど〜れにしよ〜かな〜」
「…」

真剣に何を読むか決めている私の格好…。その時先輩がどこを見ていたかなんて知るわけもなくて…

「綾香…」
「なんですか〜?」
「さっきからパンツ見えてるけど…」
「っえ!?」
「ご、ごめんなさい。私、全然気にしてなかったです。こんなもの見せちゃってごめんなさい」

てっきり先輩は呆れてしまったのだと思い、必死に謝った。だけど、先輩は呆れてなんていなかった。

「俺、綾香のもっと見たいんだけど」
「…え?」

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あきゅろす。
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