銀魂裏恋(裏夢小説)
土方:切→甘。7


「……悪ィ…冷静になるのに、時間がかかった……」




張り付いた、シャツ越しに十四郎の体温がじんわりと伝わってきた。




それはとても
あったかくて、優しかった。




あたしは、十四郎の背中に腕を這わせて抱擁に答えた。




雨は、まだ降り続いていたけど。




やっと、帰る場所が見付かったよ……

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あきゅろす。
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