銀魂裏恋(裏夢小説)
退:甘裏。3
もっと、美穂ちゃんの可愛いところが見たくなって、俺は鎖骨の辺りにもキスを落とした。
「だってこれで、みんなわかるでしょ?」
「へ……?」
「……美穂ちゃんが、俺のモノだって。」
にこり、としながら言ってやると。
途端に、真っ赤になる美穂ちゃんの顔。
「…な…なな…な…な………」
壊れたラジカセみたいに、同じ言葉だけ繰り返してるその唇を、奪ってやる。
本当に。
本当に可愛くて。
「………美穂ちゃん愛してる」
使い古した言葉しか、言えないけど。
これが、俺の本当の気持だから……
もっと、愛させてよ?
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