銀魂裏恋(裏夢小説)
沖田:甘夢。1


それは、三日前のこと。

「……なぁ、総悟。」

「なんでィ。近藤さん」

「明後日のことなんだが……お前確か、非番だったよな」




嫌な、予感。




「……そうですねィ。それがどうしたんですかィ?」


「……申し訳ないんだが……仕事をひとつ、頼まれてく「イヤでさァ。久しぶりの非番なのに。休みなしで働いてるこっちの身にもなってくだせェ」



ドタッ!!



「……?」


視界から、近藤さんが消えた。

「……頼む、引き受けてくれッ!!」




足元から、近藤さんの声がした。




視線をそちらにやると…



…あらあら土下座なんかしていやがる。




「お願いだから引き受けてよォォ……いつもお前は休日だろ……とか…絶対言わないからァァ」

[次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!