銀魂裏恋(裏夢小説)
土方:微裏、嫉妬。9


「……なんで、そんな顔すんだよ……」




ぽたり、ぽたり。
畳に、目からこぼれた涙が落ちていった。





「…てめェは、高杉を愛してるんだろ…俺と付き合ったのは…利用するため、なんだろ…?」




ああ。
やっと。





「…なのに俺はまだ…てめェのことが愛しいんだ…そんな顔されたら……本当に、諦めきれねェだろッッ!!」




本当の、気持が言葉になった……

[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!