銀魂裏恋(裏夢小説)
退:微裏、甘。3
「………失礼します」
中にはいると、まだ退は帰ってきていなかった。
ボーン……
時計が、11時を告げる。
「……遅いなァ……」
早く、帰ってきてよ。
せっかくあっためた料理、冷めちゃうよ。
それに…
帰ってきた退にどうしても言いたいことがあるんだ……
だから、もう少し。
ここで待っていよう。
せめて、12時までは………
あたしは、時計とにらめっこを始めた……
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