銀魂裏恋(裏夢小説)
退:裏。6


唇を、離すと美穂ちゃんは軽くうつ向いた。



「…退…駄目だよ…人が来たら…」









潤んだ瞳をして、囁くような声で美穂ちゃんは話した。






言葉とは裏腹に、美穂ちゃんは少しも抵抗してこなかった。



「ごめん……今俺……我慢、できない………」





壁に、美穂ちゃんを押し付けながら俺はもう一回口にキスを落とした。




それから、
キスを降らせる位置をどんどん下にしていく。





冷水のシャワーで冷たくなった美穂ちゃんの体を暖めるように。



耳…



首筋…



鎖骨…





そして……胸の突起。




「ンッ…」



………舌先で触れたそこはもう、固くなっていた。

[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!