銀魂裏恋(裏夢小説)
土方:激裏注意。6
「…か、帰らせてください!!」
あたしが、土方さんを押し退けようとすると、
その両の手を、土方さんの左手に容易く掴まれた。
「痛ッ!!」
「美穂……、返すわけねぇだろ…」
そのまま、頭の上の床に押し付けられて。
ガチャッ……
手首に、
ひんやりとした金属の感触が、
した。
それは紛れもなく
手錠だった。
「…お前は俺ン物だ………」
左手は、あたしの手を押さえたままに
土方さんの右手が、あたしの着物の中に侵入してきた。
「…嫌ァ!!!!」
さしこまれた手は、あたしの胸の突起を指で弄ぶ。
「いや、じゃねぇだろ?固く尖らせてるくせに……」
「…っひ……やめて……くだ…さい……ふァ…」
イヤなのに。
体は、土方さんの指に敏感に反応してしまう…
「ンァ…ぁひ…」
「感度好すぎだろ…」
土方さんが、耳元に顔を近付けた。
「……下の口も、こんなに敏感なのか?」
「!?…そんなことっ…」
あたしは、顔が真っ赤になった。
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