銀魂裏恋(裏夢小説)
3z沖田:裏夢。5
「うっ……」
あたしは、何も言えなくなってしまった。
総悟の言ってることは、正解だった。
……最近、徹夜続きでろくに寝てないせいで
結構肩にキていた。
それに、とっくに気付いてる。
肩揉まれて痛いのは、総悟が意地悪してるんじゃなくて
あたしの肩凝りが相当酷いせいだって。
「安心しなせェ。こーみえても俺、結構上手ですゼ……」
と、総悟は手を大きく動かし始めた。
「…んッ…」
痛い。
凄く痛い。
ものっそ痛い。
総悟の手は、あたしの一番辛いところを突いてくる。
だけど……
「ふぅ………」
痛いのに続いて、肩のあたりが少しずつ楽になっていく…
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