銀魂裏恋(裏夢小説)
沖田:甘夢。7
「姿がわからないなら、気を付けるのは難しいねィ…」
……さて、どうしやしょうか……
俺は腕を組んで考えこんだ。
……が。
全く集中できない……。
というか、
視界に入る美穂のことが気になってしょうがありやせん……
面と向かうのが、
本当に恥ずかしいんでィ。
……本当に、美人さんなんでねィ。
気付けば、美穂を見てしまっていた。
紅茶を口に運ぶ仕草とか
カップに触れている可愛らしい唇とか
そんなものに目が行った。
……あー、俺。
顔が赤くなっていたりしやせんよね……?
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