銀魂裏恋(裏夢小説)
沖田:甘夢。6


とりあえず、ということで。

俺と美穂は近くにあった洒落た喫茶店に入った。





「……それで、そのストーカーてェのはどういうヤツなのかわかりやすか?」




そう。
これが今回の一日デートの目的。



最近、美穂をつけているという
近藤さんみたいなストーカー野郎を発見して、取っ捕まえること。





……こんなこと、本来なら真選組の関わるような仕事じゃないんですがねィ。



まったく、松平のとっつぁんといい。
真選組を子守り役かなにかと勘違いしてやせんかね……。




「……いいえ、ちゃんと見たことがなくて……」

美穂が、しゅんとした顔をした。




「……それは面倒ですねィ……」

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あきゅろす。
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