ぺニスの王子さま(裏夢小説)
ジロー。甘。


新学期が始まるかと思うとウンザリなユカ。


『はぁー…学校、始まっちゃった…』

「どぅしたの?
 体調でも悪いの??(心配)」

『…。
 違うよ
 …芥川君はいつも元気ねぇ』


「そう?
 今日から新学期だよ??新しいことが、いっぱい待ってるんだよ?」


『…じゃぁ芥川君にとっては寝ないことも新しいことになるのかな??(微笑)』


「自信はないけど…ι
 ユカがそう言うなら頑張ろっかな☆(ニッコリ)」

『そうですか(冷)』

「冷たーEィ
 でもオレ頑張る!!」



━次の日━


担任:今から席替えの籤を、そっちから引いてもらう
 席の表は黒板に書いてあるからな


━ザワザワ━


『あのね?芥川君』

「ん?」

『起きてることは分かった…
だからって朝からずっと、あたしの顔を見るのはやめてよっι』

「これが一番起きてられる方法☆」

『…ι』

担任:芥川、籤引き!

「はーぃ」

『席が離れれば、その方法はダメになるね』

「意地でも隣になってやるっ!」

『確率は低いよ』


意地悪そうに笑って、ジローが前に行くのを見送り、ユカは席を起ち前へと足を進めた。
ジローは籤を引く。
次はユカが籤を引き、紙を見ずに席へと戻る。


「何番だった?」

『今から見るの…
―…。
 …変わらないι』

「マジ?!!オレも此処!
 変わってってないの☆」

『あ゛ー…また集中できない…ι』

「なになにぃ?そんなにオレのこと意識してくれてんの??嬉CィvV」

『うっ、うるさいっ////ι』

「とにかく、宜しくね♪(ニッコリvV)」
『…っ////ι』

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