ぺニスの王子さま(裏夢小説)
忍足。強姦・異物挿入


忍足と近くの公園に来たユカ。


「なぁ…ユカ?
そろそろ返事、聞かせてほしいねんけど」

『返事?なんの??』

お菓子を摘み、口に運びながら答えるユカに忍足は無言で、お菓子の袋を奪った


『あ゛ーっお菓子ぃ』

「なに言ぅとん!!?
告白の返事や!!
[スキや]言ぅたやんか!」

『え…だってあれ、冗談でしょ??』

「はぁー!!?
俺の告白を冗談やなんて…
侑ちゃん、寂しいわ」

『他の女に慰めてもらえ?』


忍足の頭をポンポンと叩くと顔をバッと上げ、勢いよく立ち上がり


「(ムカッ)俺、本気で言ぅてんで!!」


ユカの手を引いていく


『ちょっ!
何処行くのよ?!
痛っ』


ユカの腕を握る手に力が入り、忍足は真剣な眼差しをしていて何も言えなくなる



━忍足の部屋にて━


『…』

「ユカ、そこ座ってや」


指示されたのは忍足のベット
戸惑っていると見かねた忍足がユカを押し倒す


『なっ??!』


『なっ??!』

「言ぅたやろ?
俺は本気やって(妖笑)」


荒々しく唇を押しつけ何かを飲ます忍足


『んっ?!んんんっ!!』


━ドンドンッ━

忍足の胸板を叩くが微動だにしない
逆に手を捕まれ、頭の上で両手首を押さえられてしまい、身動きができない


「大人しくしてや…
ホンマは、そんな顔、見たないねんから」

『やだっ!なんで、こんな事…』

「なんで?そんなん…ユカをスキやからに…、決まっとるやん」


ユカの髪に顔を埋め耳に唇を寄せ甘噛みする
吐息が肌にかかる度に体が熱くなるのを感じる


「なんや?感じてるん??」


ユカは耳に息を吹きかけられ以上に反応してしまう


『ふあっ///』

「クス…
気持ちよくしたるさかい…安心しや
ユカを綺麗に咲かせたるわ」


首筋をなぞるように舌を這わし、所々に淡い色の華を咲かしていく


『っ…///』

「我慢なんかせんで、声出し?」


優しい笑顔を浮かべながらも、手はブラウスのボタンを外している


『ぃ、ぁ』


露わになった白い肌。ブラに手をかけ、取り去る忍足


「気持ちよーなれば自然と出るよ?
我慢するユカも綺麗やけど、俺としては我慢してほくないねんけど…」


維持でも声を出さないといった感じで忍足を睨む
忍足は構わず胸全体を包むように揉み始めた


胸を揉まれながら、忍足の舌で口の中を犯されていく

━ちゅぅ…ちゅくぅ━

溢れ出す唾液が肌を伝い、首筋へと流れ、胸元へとたどう


「(はぁはぁ…っ)
ユカ…、エロイで?
こんなこぼして、もったいないやん
しゃぁないから拭ったるわ」


舌で口元から唾液をたどり、胸元へと移動させる


『んっ///』

「やっぱり舌で可愛がったらなぁ、あかんな(妖笑)」


舌で胸の突起をじらし、手はユカの足の内側をゆっくりと撫でるように、なぞる


『あっ?!んぅっ///』

「ユカ初体験なんやろ?
心配あらへんよ?
俺が、みっちり仕込んだる」


胸の突起の先を甘噛みする忍足


『ひぁっ?!///』

「敏感になってきたやんvV(黒笑)
まだ?俺の愛は深いで?」


忍足は肌に口づけをしながら、ゆっくりと顔を下へと進ませる
足の付け根に顔を埋め、華を咲かせる忍足
顔を背けてしまうユカ


「クス…
ユカの匂いや」

『へ…変なこと…ぃゎなぃで…////』


下着の上から秘部をなぞる忍足


『ひあっ!!?///』

「ユカの全てを俺に見せてや
て、事でvV」


下着を取り去り密が溢れ出す秘部を見つめる忍足


『やぁっ!!?み…なぃでぇ』

「ユカ、ホンマ…綺麗やで
見るな言う方が無理やわ」


溢れ出す密をペロッと嘗める忍足


『ふっぅ…っ///』

「旨いで?ユカ」


声を我慢しようと目を力いっぱい瞑り、目尻に涙を溜めながら口に手を当てるユカ


「そないな格好されたら、余計、いじめたくなるやん(妖笑)」


秘部に指を一本入れかき回す

━つぷ……ズプ…くちゅっ、ちゅく、ちゅぅ…━


『あぁっ…///
はっあぁぁっ…っ
んっうんんふっ』


必死で声を押し殺そうとするが、自然と声が漏れてしまう


「もう…ユカ我慢せんでええねんよ?後で、涸れるほど鳴かしたるから」


涙で視界が定まらないため目を細め、忍足を見つめる
忍足は口に当てている手をどけ、賺さず唇を塞ぐ
秘部は忍足の綺麗な指が淫乱な音を奏でていた


『んっ…んはぁぁっ
はあ…んっ…ゆ、ぅしぃ…////』


熱い舌で犯されていく

━ちゅっ…ちゅ…ぴちゅ、ぴちゃ━


『ぷはっ…(はぁはぁ…)///』

「(はぁ…)そんなんで息あがってるん?
でも、まぁカワイイから許したるわ」


自ら忍足の首に手を回し、潤んだ瞳で忍足を見つめる


「…ユカ、本能に目覚めたん?
エライ…色っぽいでvV」


『ゆぅし…?
あたし…ぉかしぃのかな?///』


そう言い放ち、ユカはトロンとした瞳で唇を見つめ、忍足の顔を引き寄せ、自ら忍足の唇にキスをする


「んっ?!!!
……キスは、こうすんねや」


忍足は負けじと、荒々しく唇を重ね、舌を絡みつかせる


『んっうぅ…ふあ』

━くちゅ…ちゅく、ぬぷっ━


「もうユカん中グチョグチョやん
もっと気持ち良くしたる」


指を抜き、忍足は密が糸をひく手をユカに見せるとユカは恥ずかしくて腕で顔を隠す


「ほら、ちゃんと見なぁ?
ユカのモンやで?綺麗な色しとるやろ」


忍足は腕をどかし、その手でユカの輪郭、首筋、胸をなぞる

『ゃだ…///』


秘部へと到着し、指を増すと、爪でカリッと膣内を引っかく


『ひぁっ!!!?///』


ユカは快感がおとづれる度に忍足に強く抱きつく


「クス…」

『ん…///あっんっっ
はっ、あんっんん///』

「快感は、まだA先にもあるで?」

『…ゆぅ…しぃぃ///』


忍足は優しく微笑み、指の速度を早め出し入れを繰り返す

━くちっくちゅぅっ━


『ふぁっあっうぅぅ
…ッひっ…あ…あっ
ゆ…っぅし……』


達してしまうユカ


『(ハァハァ…)あっ…』

「カワイイで?ユカ
指だけで、イってしまうやなんて」


忍足の手はユカの顔にソッと触れ、汗で顔に張り付いた髪をどかす


「ユカ??気持ち良かったか?」


ユカは顔を真っ赤にして小さく頷く


「クス…ユカは素直やなぁ
ほんまカワエェわvV
快感は人の極楽や
また俺が教えたる」

軽いキスを繰り返す忍足
しかしユカはその軽い刺激にさえ反応してしまう

━ピクン…━


『あ…///』

「なんや?
もう、もの足りなくなったん??
しやぁないなぁ…(妖笑)」


忍足は一端、ユカから離れ、自分の鞄の中を探り始める
中から取り出したのは…紙パックのジュース
ストローをプス…と差し、ユカに視線を向け、笑う忍足
ジュースを持ったまま再び覆いかぶさる

━ギシ…ギッ━


『なに…』

「悪いことやないから安心し」


ストローの口を秘部へと入れパックを押す。
すると冷たいジュースが中に入ってくる

━ジュルッ…━


『ひやっ?!!
…つめったぃし…///
なんか…へん…な感じ…する』

「そんなん、コンニャクゼリーのジュースやからな」

『こんにゃっ…くぅって…///
こぼれ…ちゃぅ』

「ユカは、そんなこと気にせんでええよ。
全て俺に任せや」


勢いよくパックをを押す。


行く宛のない液がユカの中を駆け巡る
秘部から溢れる密と液…
こぼれないように忍足の舌が掬う


『ひぁんっ、んっ!!?
なあっ…あっ///
あぅ…ふっ…ん////』

「…こぼしたらあかんよ?
ほら…下の口から溢れ出とる」


━ペロ…━

━ジュル…ちゅっ…チュルちゅぅ━


『ふあっああぁっ///
(はぁはぁ…)
あっんっ、あんっひぁんっ///』

「ユカの熱で…、あったまっとるわ
なかなか奥まで行かんなぁ」

秘部を指で広げジュースのパックを押す
初めての刺激にユカの感度は高くなるばかり


『あっんんっんぅ…んっ///
ゆっ…ぅしっ///』


「狽チぁ////ιι(あかんっ!!我慢できへんかもっ////ιι)」


股に頭を埋め、秘部を嘗める。

━ちゅぅっ…れろ━
『んはっぁっん///』


潤んだ瞳。
体に纏う汗とベトベトの密(&ジュース)。
忍足にまとわる白い腕。
一回イった後の手の動き…
頭に響く喘声


「狽チ…///
あかん…やっぱ、我慢できへんわ…
……あれだけ…感じたんや…、俺にも楽園を見せて―…?」


切なさそうな顔でユカを見つめる忍足
ユカは忍足の頬に弱々しく手を伸ばし優しく触れ、微笑を浮かべる


「…ありがとぅな」


優しく笑って熱を持った忍足自身を取り出し、ユカの股にあてる


『っ////』

「行くで?」


秘部に宛がい、ゆっくりと納めていく。と、同時にユカに苦痛が訪れる

━ぎゅにゅっ…ぐりゅっ━


『ぃたっ…!!///ι
ゃだ…外してっ…?んあっ///』


痛みが訪れる度に忍足に抱きつく力が強くなる


「っ…///ιきついゎ…
あ…ぁかんょ…もぅ…抑えられへんもん///」


━ぐっ、ぐいっ━


『やっぁ///…ぃたっ』


奥に突き進もうとする忍足自身。それを拒むかのように締め付けが強くなる


「っ…///俺の方が先にイってしまいそうや…ιι
力…抜き?」

『はっあっ…///んんっ////』


忍足自身がすべて収まる。時々締め付ける力が強まったり弱まったりと忍足を、じらす


「ユカ…、本当に初めてっ…なん…?////
俺のツボ…、ぉさぇてるゃん…///」

『はあっんっ…///
はっ初めて…だもっ
ゆっぅしがっ…初め…て…///』


必死に事実を伝えようとし、うるうるの瞳で侑士を見つる。


「っ…(可愛すぎやで…)////
狡いゎ…俺ばっか…夢中になってんねんで…?
ユカも俺を感じたってゃ…
ほな…動くで…?」

ゆっくりと腰を動かす忍足


『あっんん////』

「まだ少ししか動いてないで?
痛くない。すぐ、快楽に変えたるから」


少しずつ腰の動きを早めていく


『ぁんっ!はっあっああぁっあっんんっ////』

「すごいな…ユカの中…俺に絡みついてきよるわ…
…ユカ…俺を呼んで?」

『ゆっ…ゆぅしぃ…』

「もっと呼んでや…
俺を狂わせたって…」

『…すきっ///
ゆぅしがっ…あ…っゆっし…///
ぁはっあっあぁぁぁぁっんっふぁぁっっあ』


痛みにも慣れ、快楽へと徐々に変わり、酔いしれるユカ


「もっとや…もっと呼んで…俺を
ユカの中を俺だけにしたってや…
はっぁ…」


忍足は腰の動きを一段と早めた

━ぐぷっぐちゅっずにゅっずくっ━

今まで感じたことのない快感がユカを襲う


『あはぁっあっあぁぁっんっんっはぁ…っ
はあっ…あっ…やっ…あ
あぅっんあっはっぁぁ』

「ユカ…愛してるで…
誰よりも…だからユカも…俺だけを見てや…
俺だけを愛してるって…言ぅてや―…」

ユカは忍足の首に手を回し力強く忍足を抱きしめる


『…ゆぅし…好き…大好きょ…愛してる…』


ユカは忍足を抱き寄せ、唇を重ねる
一端離し、お互いが見つめ合い、忍足が唇を重ねる


二人は繋がったまま、お互いを呼び合っては、狂ったかのように何度も何度も唇を重ねた


「ユカ―…」


━chu…━


『んっ…
ゆぅし―…///』


━chu…━

力なくお互いの名を呼ぶ
その声は二人にしか聞こえない程の、か弱くも、二人には互いの想いを、存在を強く引き付けるモノだった。

忍足は指で肌をなぞり、それを追うように白い肌に幾つもの華を咲かせていった。愛しているという証を。

快楽がユカの奥を突く


『あっん////
もっ…だめぇっ』

「はっあ…俺もや…///
一緒に…行こぅや
二人で…楽園を―…」

『二人で―…』


二人はお互いの深い愛に溺れ、達した


―…‥




忍足はユカを強く抱きしめ離さない
ユカも忍足に身を任せる
抱いていた忍足の力が強くなる

━ぎゅぅぅっ━


「もぅ……。
絶対…絶対にユカを泣かしたりせぇへんから!!////」


自信たっぷりの、あの侑士が顔を真っ赤にしてユカの瞳を見れなくて…。
ユカは何も言えなかった


「…‥。
あかん…そんな自信あらへんゎ…///ι
でも…」


ユカを抱いてる力がさらに強くなって不安がユカにも伝わる


『…でも?』


「…俺は、ユカの幸せを一番に願っとるから…」


目を見ないで微かな声がユカの耳元で囁かれる


『…侑士が言う、幸せって何?』

「は…?」


いきなりの質問に戸惑い間抜けな声が漏れてしまった忍足


『あたしが幸せだって言ったら、アナタはどうするの?』

「そんなん…素直に祝ったるよ」

『違うっ!!
そうじゃなくて…
そんな事じゃなくて…‥』


自分の気持ちを思うように言葉に出来なくて涙を溜め、声を上げてしまったユカ
その光景に、息を漏らし優しくユカを抱きしめる忍足


「…落ち着きや」

『…ごめっ…ぅっ』


ユカが泣き止むまでずっと抱きしめてくれていた忍足にやっと言葉を漏らす


『侑士は…‥あたしが幸せなら…それでいいの…?
本当に、それで…侑士は…‥』

「…フッ
…ホンマは俺がユカを幸せに出来たらって思ぅてるよ
でも、俺はユカのココロを傷付けるしか出来ひんのや…
それを分かってて、ユカを幸せに出来ると思うか?
俺は出来ひん。ユカをこれ以上、傷付けとぅないねや…」

『あたしが…幸せだよって、嘘をついても?
それが侑士を思って言ったとしても…』

「ユカは優しいからなぁ…
俺が傷付けても、こうして向き合ってくれる。
こんな俺でも気遣ってくれるんはユカだけやで…ι」


侑士の胸で拳を握り呟くユカ


『…あたしが…あたしが弱かっただけなの…』

「ユカ…?」

『あたしが自覚したくなかったのっ!!』

「…‥なに…言ぅて」


涙が溢れて止まらない
侑士は微笑を浮かべ何も言わず優しく指で涙を拭う


『…ぅ
侑士への気持ちを…
気付きたくなかった…
気付けばアナタを欲しがって、縛ってしまうから…
アナタを傷付けてしまうから…
アナタに嫌われるのが怖くて…
だから、だから……自分の想いを殺そうと思った』

「っ―…
なんや…お互い傷付けまいと必死やったんやな…
ユカ。泣かんといてや
俺ら相思相愛やったんやで?
喜んでくれたってええやろ?」

『あたしはっ…侑士が思ってるほど、良い人間じゃないよ…
醜い気持ちがあるんだよ
それでも好きって言える?!』

「それは…
お互い様やで?
俺にも醜いモノなんか、めっさ持っとる
例え、俺の知らんユカが出てきたって、そんな程度で、俺のユカへの愛が冷めるとでも思ぅてるん?
言ぅとくけど、冷めへんで?
ユカが酔いしれるほど愛を注いだる」

『でもっ』

「…俺と、付き合いたくないん?」

『やだっ』

「クス…そんなユカに惚れたんや―…」


侑士は優しく笑ってユカの額に唇が触れる


忍足の優しさにユカの目からはドッと涙が溢れてくる


「!?(ビクッ)
なっ何で泣くんや…(ぃゃ、心当たりはめっさあるけどιι)」

『っ…
正直…優しい侑士が嫌い』

「狽ネっ!!(ガーンι)嫌いって…」

『私は…私が弱くなる
侑士に甘えてすぎて、侑士を失った時、私は一人じゃ…侑士無しじゃ生きけいてなくなるの…
それが怖いのっ
侑士を失うことが…』


思いを押し殺そうと俯く


「…ユカ
…自分、分かってるん?」


聞きたくなどないと言うように唇を噛む


「分かってないわなぁ
せやろなぁ…
…‥はぁ…(溜息)」


ユカの顔を両手で挟み、クイッと上げさせる忍足


『んっ?!』

「あのな、ユカ
ユカの今まで言うてくれた言葉、俺にとっては最高の褒め言葉なんやけど…
分かるか??」

何も言わず潤んだ瞳で忍足の瞳を見つめる


「ぷっ」

『狽ネっ』

「そないユカの間抜け面、見たん初めてやわ」

『っ!!?////』


笑う忍足に対しユカは赤面し、顔を背けようとしたが忍足の両手がそれを阻止する


『離してよぅ///ι』



「あかんよvV
クス…そこまでユカが俺のこと想ぅてたなんてなぁ♪
そりゃ相応の接し方ってもんがあるわなぁ♪」


「ほな、まずは…」


そう呟くとユカの髪にキスを落とす
額、瞼、頬、唇、首筋…と、白いキャンパスに鮮やかな華が舞う


『んっ////』

「俺のモンっちゅぅ証や
誰にも渡したりせぇへんよ
それとユカの前から消えたりせぇへんっちゅぅ証…」


忍足の肩に置いた手に力が入る


「…力むことないで?ただの証や」


忍足の証が胸の辺りまで来る


「クス…緊張してるん?
えらい胸がドキドキ動いとるで」

『っ…////』

「俺の想いは、こんなモンじゃ、すまさへんで?
もっとや、もっと…」


優しい瞳でユカを見つめる侑士
ソッと唇を重ねる

━ちゅっ…━


『////』


ユカを強く抱きしめで囁く


「…‥せぇへん」

『え?』

「だから…高校、卒業したら…結婚せぇへん?」

『え…
えぇぇぇっ??!!!////
なっなんでっ///
私たち、まだ中学生だしっ///ι
えっと?あっ!?えぇっ?!////ιι』

「クス…まったく可愛い反応してくれるわvV
まぁ、ユカがパニクるのも分かるけどなぁ…


だからな?それまで
その愛の証が消えへんかったら、結婚しようお、言ぅてんねん
どぅや??」


パニクりながらも、落ち着こうと必死なユカ


まだまだ先のことが想像できないユカは言葉に詰まる


『…ι』

「なぁ…今のユカの気持ちは…、どうなん?」


ユカは少し戸惑い、なにも言わず侑士に強く抱きつく

侑士は優しく笑いユカの髪を撫でる


「ユカは抱きこごちがええなぁvV
特に胸がvV」


侑士は喉を撫でられ気持ち良さそうな猫のような顔をし、ユカの腰まわりに手を回し抱きつく

━ギュゥゥゥッ━

顔を赤らめるだけのユカ

侑士はユカの匂いをかぐと自然と声が漏れた


「今は…俺だけのユカや」

『…あたしは傍にいる
侑士があたしを必要としてくれるなら…
でも…でもね
ずっと、なんて気軽なことは事は言えないの…
先の事なんて分からないから…』

「なに言ぅとん?
[今]、傍にいてくれたら、それだけでええねんよ
すべての[今]だけで…」

『…うん』


不安げな顔のユカを見つめると、呆れたように口元を緩め、首筋に顔を埋めた


『ユカは本当にお人好しやわぁ
そこまで深く考えんでええよぉ?
…俺のこと想ぅてくれてんねやろ?
せやったら、一緒におらんでどないするん??
俺は今、ユカと一緒にいたい
男と女やなくて、彼氏と彼女の関係でいたいんや
あかん??』


『ダメなわけっ
っ…』


ユカの言葉に侑士は静かに笑みを浮かべる


「なら、ええやん♪」


つい出てしまった本音に顔を赤らめ、両手で顔を隠すユカ


「恥じらうユカも可愛いなぁvV
でもな…」


手をユカの手に添えると優しく握り、ゆっくりと、どかしていく


「俺としては…顔が見えた方が嬉しいんやけどvV」


それでも侑士からは見えないように顔を俯かせるユカ

貴方の髪を掻き上げ、額に長いキスを落とした


『ちょっ、侑士??////』

「今更、恥ずかしがらんでもええやんか
ユカの全部を俺は見てもうたんやし」


真っ赤に顔を赤らめるユカを侑士は撫でるように頬に触れ、顔を自分に向けさせる

目の前に澄んだ侑士の瞳が優しく見つめている
侑士はゆっくりと顔を近づけ瞳を閉じ口付けを交わす

━chu…━


『ん…』

「クス…」

『ぅんっ////』


ユカの口の中に溢れんばかりに唾液を送り込む侑士


「まだまだ、俺の愛情表現が分かってないなぁ」


肩で息をするユカはゆっくりと意識が遠退き、侑士にもたれ掛かる


「クス…ほんま可愛いなぁ、ユカはvV」


布団をソッとユカにかぶせ侑士はベットから離れた


「今日はゆっくり休み
俺はユカの寝顔見とったら癒されるし♪
俺は…ユカを諦めるつもりないで?」

朝焼けが侑士の部屋を照らし始める

侑士は服を着て、ベットで寝ているユカに近づき、髪を撫で優しく微笑む


「…かんにんな?
ユカに…辛い思いさせて」

『ん…侑士…』


名前を呼ばれ、起きてるのかと顔を見れば、気持ちよさそうに寝息をたているユカ


「クスッ…
夢ん中で、俺のこと見てくれてるん?」

侑士は自分の胸に手を当て呟いた


「…‥うわっ…これは、キューン☆ときたで?////ι」


俯き胸に当てた手をギュッと掴み、子供のように無邪気に笑ってみせた



寝返りをうちベットから落ちそうになるユカを抱き止めた


「おっと」

『んっ…ゅぅ…し?』


微かに目を開けると優しく微笑む侑士の姿がある


「おはよぅさん」


お姫様だっこで抱えたまま侑士はベットに座る


『おはよぅ…』


ねむたい眼を擦りながら身を起こす


「よぅ眠れたか?」

『…多分』


ユカは軽く頬を赤らめ侑士から目を反らす


「?
多分て…ι
ユカ、寝言で俺のこと呼んでたのに、多分なん??」

『えっ!?嘘っ////』

「嘘なんて言ぅてどうすん?
確かにこの耳で聞いたから嬉しいんやけどな♪」


瞼にキスを落とす


「クス…」

『どうしたの?』

「いや…
その夢はユカにとって幸せであったならええなぁ思てな」

侑士から目を離し考え、声がハッキリと漏れないように手を口に当てボソッと呟いた


『侑士が出てきたんだから、そりゃぁ…幸せですよ////』

「ん?なんか言ぅた??」

『何でもないよ(微笑)』

「フッ…(微笑)
そうか」


━chu━


―こんな時間が
いつまでも続けばいいと思う
永遠には無理だとしても
君の傍にいたい

ただ
その想いのために
大切な君を
傷付けるかもしれない
それでも君を愛していたい―…

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