エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
剥き出しのクリトリス4
あたしの体液でテラテラと光った指はその体液の存在を、あたしの唇をなぞる事で伝えられた
「あふっ……んっ」
「ね? 凄いベタベタでしょ? 可奈、俺の指ちゃんと綺麗にして」
唇をすべる指に、舌を伸ばすとなんとも言えない……生き物の味がした
鼻先から、甘ったるく少し酸味が混じる女の香り
ピチャピチャと舐る度、唾液と絡んだ体液の僅かな水音
一種の陶酔……それに似た何かが、あたしの脳を支配する
舐る行為に夢中になった頃、あたしの口元から指が離れ
同時に覆いかぶさった重みも消えた
「さて……どうなってるでしょう?」
楽しそうな声が、背後から飛び込んだと同時
背中が仰け反りそうな程の刺激が開かれた中心から駆け上がった
「はぁっ、うっ……」
「あーぁ……何コレ……ねぇ、何考えて指舐めてたの?」
「……っ」
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