エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
クリが顔出してるね6


そうしながら、薫くんはいつの間にか自分のベルトを外し、硬く強ばったおちんちんを取り出していた。


けれども挿入はせず、私の感じている所を見ながら自分で自身を擦り始める。


普段そんな風にして私の事想像しながらオナニーしてくれているのかな…


そう考えると急にいじられる快感とは違ったものが胸をキュウッと締め付けてきた。


ほんの少し情けないけれど、でも…それすらも愛おしい。


その姿さえも私自身を昂ぶらせてくる…


「あっ…ああぁッ…うぁん!」


「吉乃のクリ…すっげ可愛い…」


「ん…やっあぁ…」


「吉乃っ…すっげえ可愛い…」


「あッ…いやあぁッ…」


「っ…好きだよ…」


頭の中が真っ白になる。


それは真夏の太陽のように眩しくて、翻弄されるままの私を焦がしていくのだ。


日射病で頭がくらくらする感じが延々続いていくがそろそろ終わりが近づいてきたようだ。


足がぴくぴく震えてくる。ついに限界が近づいてきた…


「もうっ…もう駄目ェッ…!」


「んっ…イっちゃいな」


優しくチュルチュル吸い上げる。


限界までキツく吸うという感じではなく、口の中の唾液でクリをふわふわ泳がせる感じ。


吸い上げながら舌でクリの根元を優しくほじる。



言葉はS寄りなのにまるで割れ物に触れるような甘い動きに私は我慢などという言葉をすっかり忘れてしまっていた。


「あッ…ひあッ…あああぁぁぁぁぁぁ!!」


一瞬びくんッと体が強ばる。


それを合図に全身を震わせて、私は盛大にイってしまった…それからも朝方近くまで散々蕩かされた。


舐められて、吸われて、時々やんわりと甘噛みされて。


ようやく向こうが満足したようにオナニーで達した所で、今回のエッチは幕を閉じたのだった。


終わった頃にはクリトリスは今まで無いくらいにぷっくりと真っ赤に膨れ上がっていて…


本人もここまでやるつもりは無かったらしく、落ち着いてしばらくしてから必死に謝られた。


ただ、今回は最後まで本当に挿入はされなかった。


薫くん曰く「これをオカズにもう一回後で抜く」らしい…


直に言われるとかなり恥ずかしい…


体を拭いてもらって、お風呂を借りたりしてるうちにもう朝7時を回っていて、夜の疲れと酔いが全然取れてなかった私はその日学校をサボったのだった。


一緒にいる間、何度も時間が取れなくてごめんねって言って頭を撫でてくれた。


普段の優しい彼氏の態度に、涙が出そうな程嬉しかった…


それでも素直にそんな所見せるのも癪だった私は、時間がなかなか取れなかったけれど、長時間責められてたら色々と溜まっていたものが吹っ飛んじゃったからいいよ…とか言っておいた。


すると、嬉しそうに「じゃあこれからはあんな感じで頑張っちゃおうかな」なんて返してくる薫くん。


何を言うんだこの人は……


驚きとか呆れとか恥ずかしさとか…嬉しいとか…色んなものが胸を駆けめぐってくる。が、結局口から出た言葉は


「…ばかね」


なんて…小さな罵倒だけだった。

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あきゅろす。
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