エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
クリトリスを擦って5


「恥ずかしいの? そんなにシートにシミ作ってて今更恥ずかしいも無いでしょ」


「やぁっ……んっ、んんっ……」


「だって結局、俺がそうやって言うだけで可奈は濡れちゃうんだから」


「違うっ、そんな……そんな事っ無い!」


真治はいつも正しい事しか言わない


こんなゆるゆると触れているダケなのに


真治から投げられる言葉で、溢れ出すのが自分にもわかった


楽しそうな顔とは裏腹


言葉で責める真治に、あたしの身体はさらに熱くなった


動かす指に力が篭る


撫で上げていた指の動きは、いつのまにか擦る様に上下していた


ぬるぬると滑る布1枚がもどかしくて開脚された足の付け根とショーツの隙間に指を入れソコに触れると


「はぁっ、あんっ……んっ、ん、ぁんっ」


「可奈凄いよ、直接弄ってとか……言って無いのに」


「だ、だって……これじゃ……イケ、ないっ」


「ねぇ?可奈みたいなの……何って言うかしってる? 淫乱って言うんだよ」


真治がそう笑った時、目の前が真っ白になる


身体の奥が収縮する度、あたしは仰け反りながら絶頂を迎えた


荒い息を整えながら、流れていく高速の景色


目的地までの距離が頻繁に掲示され出した時


「ねぇ可奈……俺、イク時は言わなきゃダメって言わなかったっけ?」


ぐったりとシートに凭れかかったあたしの髪を撫でながら


真治は、とても楽しそうに笑った。

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