エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
クリトリスを擦って2


時折強く擦り上げられ中が収縮する度


閉じられた脚の付け根から、更に溢れ出す体液の感覚が広がった


「っ……くぅ……ぁあ……」


唇を噛み締めながら耐えるも限界が近い


僅か漏れた声に


「……ん? 誰か居るの?」


「あぁ、可奈が助手席で寝てるんだよ……今、寝言いってる」


「なんだよ、仕事中だろ? 女なんか乗せて移動してんじゃねぇよ」


「部長に言うなよ? って……あ、ちょい割り込みだ、また連絡入れる」


通話の終了した信号音


スカートから抜かれた手


あたしは安堵の溜息を吐いた


「可奈……なんで脚閉じてんの?」


「だっ、だって……」


「だってじゃないよ、閉じたり出来ないようにされたい?」


「やっ、やだ……真治あたしそんな趣味とかないからっ……」


「じやぁ、脚閉じたりしない事」


ぬるりとした感触の指先があたしの唇を伝い顎を通過して首筋に落ちていく


甘さと酸味の混じった、何ともいえない雌の香りが鼻につく


「可奈、足……そこのドアの取っ手に乗せて」


「えっ……」


「大きく開いてくれなきゃ、また閉じるでしょ?」


「やだっ、恥ずかしいよ! それに隣の車から見え……」


「やじゃないでしょ? さっき山本が電話に出た瞬間一気に溢れてたよ?可奈は恥ずかしいのが好きなんだよ……いいから早く足乗せて」


淡々と指示する真治の言葉は、不思議と逆らえなかった


そこに間違いが無いから


ドアの開閉用に設置された取っ手に、つま先を乗せる


思い切り開脚されると、短いスカートはせりあがった


運転席の真治が少し前に屈んで覗き込めば


等間隔で設置された高速道路の照明が車内に差込み


左右に開ききった狭間に濡れたショーツが張り付き


薄い生地が透け露に照らされる


「可奈、すっごい濡れてる……やっぱ恥ずかしい事されるの好きっぽいね」


「は、ぁっ…そんな事無……いっ」


「俺なんにもしてないのに、息あがってんじゃん」


何一つ間違ってはいない


真治の言葉一つ一つに、言葉では表せないようなもどかしい感覚が走る


何も無かったように両手で握られるハンドル


相変わらず、脚を開いたままのあたし


何もされていないのに……体の中心から下半身に熱い何かが走る


そのもどかしい熱さが受け止めきれず、無意識に身体を震わせる

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