エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
クリトリスを擦って1


クチュッ、クチュッ


車内に響く水音……



「ね……ねぇ、んっ…んっ」


「なに? どうしたの?」


「や、やめようよ……もうっ、あっ、あぁっ……」


「なんで? 可奈すっごい気持ちよさそうジャン?」


こちらに少し顔を傾けた真治は、微笑んだ



返ってきた言葉にウソは無い


スカートの中に伸びた手の先からは絶え間なく水音が響く


僅かな音量で流したBGMは、あたしからの荒い呼吸で既に無意の無いものになっていた


「ねぇ? 今からちょっと山本のトコ電話するから……可奈、声とか我慢してね?」


まるで子供を諭す様な口調とは裏腹に真治の指先が、体積を増し此処だと主張する突起を強く擦り上げる


「あっ!やぁっ、あんっ……んんっ……」


「可奈ァ、ちゃんと我慢出来る? 大丈夫?」


「お、お願いだから……電話っ、ちゃんと携帯でっ……」


「無理無理、だって片手は可奈で塞がってるもん……ハンドル握れなくなるじゃん?」


ハンドルを握っていた手がボタンを押す


車内のスピーカーからは、真治の同僚を呼び出す音が流れた


相変わらず、ゆるゆると狭間をなぞる指は差ほど強い刺激は与えて来ない


でも、問題はそんな事じゃない


電話はハンズフリー、高性能マイクはきっとスカートの中で遊ぶ指が生み出す水音まで確実に拾う


彼氏と彼女の、ほんの戯れだ


真剣に嫌だと伝えればやめてくれる


そう思ったあたしは


「真治っ、やっぱ……」


全てを伝える前に、呼び出し音がとまった


「もしもし?」


「あ、山本? 俺だけど……」


遅かった……


そう思ったと同時、真治の指が動き出した


狭間を指で開き、溢れる体液を絡めた中指がもうはちきれそうな程に充血したクリトリスに軽く触れた


その瞬間、背中に走る痺れたような感覚に体がぶるりと震え、自然と脚を閉じる


閉じた脚の付け根に置かれた真治の手は何の支障も無い様に、そのままクリトリスを擦ってゆく

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