エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
クリを指で弾かれ2


年頃の少女にとって、男に快楽を強請るという行為は、とてつもなく屈辱的だった。


快感ではなく、羞恥に顔を染めて奈津美は泣き出しそうな声で快感を求めた。


「うーん、ダメだなあ。ちゃんと教えたよね? お願いするときは、まず奈津美が今どんな状態なのか、そしてどうして欲しいのかきちんと言わないといけないよって」


男は苦笑して奈津美の桃色の乳首を摘み、指で弄くりながら奈津美に更なる恥辱を要求する。


その愛撫に、奈津美は喘ぎ、つっかえながらも男の言うとおりに恥かしい言葉を口にした。


「ご、ごめんなさいっ! シャ、シャワーで感じているっ……んぁっ……い、いやらしい奈津美をぉっ……クリトリスでイカせて下さいぃっ!……お願いぃ、クリちゃんでイキたいのぉ……」


「うーん……やっぱりダメだなあ」


「そ、そんなぁっ!」


にやにやと奈津美の告白を見守っていた男は、冷淡にそう言うと、シャワーを止めた。


唐突に止んだ刺激に、奈津美は熱くなった身体を持て余して震える。


腰のあたりにじくじくとした甘い痺れが消えず、奈津美は眉を寄せてその苦渋に耐えた。


「ほら、綺麗になったから、出ようか」


「……………」


散々奈津美を弄び、中途半端なまま放り出した男を彼女は涙目で睨んだ。


好き勝手された身体は言う事を聞かず、例の甘い疼きのせいで腰に力が入らない奈津美は、立つことすらおぼつかない状態だった。


出ようか、と促されても風呂イスから立ち上がることのできない奈津美を見て、彼女が不満を表していると思ったらしい男は、厭らしく笑いながら耳元で囁いた。


「大丈夫、これからたっぷりイカせてあげるよ、奈津美。今日は何がいいかな? 筆でクリトリス弄って遊ぼうか? ローター付けてお買い物がいいかな? 奈津美の厭らしいクリちゃん、どんな風にイカせて欲しいかいってごらん?」


からかうように乳首を摘まれ、奈津美の甘い痺れは全身に広がっていく。


男の更なる恥辱と陵辱を予想させる言葉に、彼女は我知らず下半身を熱く湿らせた。

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