エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
舌先がクリトリスに2
「こーんなに濡らしちゃって…ほら、ここだって」
「あ、あッ…!!」
夜の呪縛が、ぎし、と音をたてて私の肢体に食い込んだ。
「ごめんねぇ、ソレ、暴れると余計に締まるからよろしくぅ」
言葉を紡ぐ吐息が、今まで一度もふれられたことのない場所にかかる。
言い知れない感覚が体を駆け上がってくる…
「ふふっ…おいしそうね。エンジェルちゃんのコレ」
「ひゃっ…あ、ああッ…やっ…やめ、…嫌っ……ア…!!」
「こんなに硬くしちゃってぇ…いいわよ、いっぱい舐めてあげるから」
「っく、あ、ああああっ…!!!」
体中の熱が、リリスの舌先が弄んでいるクリトリスに向かって痛いほど集まってきて…
でも、頭も熱い。わけがわからない。
「うあっ、ひっ……ぐ…ッ!!」
縛られたままの天使の肢体が、ガクガクと小刻みに震えだした。
でも、手加減なんてしてあげない。
だってこの子、かわいらしいんだもの。
蜜に濡れて紅い宝石のように光る小さな果実を唇で軽く吸い上げて口内へ誘い込み、舌で撫で上げた。
「……ッ………!!………っ……」
体の震えが大きくなって、秘所からは天使の蜜がひっきりなしにあふれ出す。
あたしの口のなかで、限界まで勃起した肉の芽が快感に抗えずにヒクヒクともがいて、舌先にその鼓動を伝えてくる…
「ひっ……いッ……!…………」
歯を食いしばって快感をこらえようとしているのね。
夜の魔に弄ばれて感じちゃうなんて、天使にあるまじき背徳だもの。
体が、熱い。もう、耐えられない…
「…っあ……ああッ、ああああああッ…!!」
自分の体のあらゆるところから激しい熱が放出されるような感じがして…
それと一緒に私の意識も蒸発していくようだった。
「ふふっ……あたしのかわいいエンジェルちゃん。ずーっと、天使のままで、そばにおいてあげる。また楽しみましょ……」
天使長様ごめんなさい…
私……
帰れそうにありません…
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