エロ小説|えっちぃクリ責め|クリトリス責め|官能小説
クリの先端を撫で回す2


「か、和也和也っ」


小声で、背後に声をかけた。


周囲の人が、迷惑そうに身じろぎしたので、申し訳ないやら恥ずかしいやらで顔が熱くなる。


「…なに?」


同じく小声で、和也からの返事。

声の位置からすると、背後にぴったりついているのではなく、ちょっと斜め後ろっぽい。


不自然なくらい、腕伸ばしてるんじゃないでしょうね…?


「なに、じゃないわよっ。手!」


「て?」


もぞもぞ、と今まで止まっていた手が、スカートの中で蠢きだす。


「ちょ、もう、やだ」


「やだって言ったって…我慢しろよ」


なんでよ!!


振り向いてとっちめたい。


けど、振り向くどころか、首を動かすことすら難しい。


スカートの中で、指がまた活発に動き出した。


2本の指でクリトリスの根元を摘まみ、先端をくるくると別の指が撫で回す。


こんな場所なのに(こんな場所だから…?)


あたしのクリトリスはすっかり勃ってしまったようだ。


先端はきっと包皮から出てしまっている。


──ぷにゅにゅ。


あんんんん!


デートのシメはホテルだから、当然、勝負下着なんだよ!薄いやつなんだよ!


むき出しのクリトリスが、薄い下着の上からこすられてる。


爪の先でカリカリとこまかくくすぐられて、膝が震えた。


しゃがみこんじゃいそう…。


無意識のうちに身体が揺れていたのか、肩が後ろの他人にぶつかってしまった。


慌てて背を伸ばす。


その動きについてこれなかった和也の指は、あたしのクリトリスを押さえたまま後ろにずれた。


っぷりゅ!


〜〜〜〜〜〜〜!!!!


あたしは慌てて口を押さえた。


クリトリスが強くひっかかれ、弾かれたのだ。


目を開いているはずなのに、一瞬、閃光が走ったように何も見えなくなる。


い、


イっちゃった…


小さい波だったけど、今のはイった。


下着がじっとりしてきた。


和也の指も、湿り気に気づいた。

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あきゅろす。
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