快斗とえっちい新一(裏夢小説)
肌と肌がくっつき


唇を重ねようとする快斗を新一は両手で思いきり押しのける

「わっ!ちょ…待て!!」
「……なに」

明らかに機嫌が悪くなる快斗

「汗かいて体ベタベタしてんだよ…だから風呂入りたい…」
「…そんなのこれからまた汗かくんだから関係ないよ」
「バーロッ!俺はやなの!汗臭かったらイヤだし」

何度も頼み込むと快斗はしばしば了承した


━ジャー………━

「はぁ…どうすっかなぁ…。快斗の奴ヤル気満々だしなぁ」

どうにか快斗から逃れたものの気休めにしかならない
新一はシャワーを浴びながらどうすれば快斗から逃れられるか考えていた
相手は快斗だ…
逃げようもんならどんな仕打ちをくらうかわからない


「マジ…どうしよ」

逃げることは不可能……

「うぅ…ヤだなぁ」



「なにが??」

「おわっ!!!?」

━ツルッ━
いきなり声をかけられ驚くいて足を滑らす
しかし、転ぶ寸前で快斗が新一の腕を掴み助けられた

「何そんなに驚いてるの??」
「だっ…!お前がいきなり入ってきたからだろっ!」
「だって新一が遅いんだもん。俺だって風呂入りたかったし」
「だからっていきなり……・・手、離せ」

快斗は新一の腕を握ったまま離そうとしない。
「んじゃあ…」

快斗は掴んでいる腕を手前に引き寄せると、
「こうする★」

腕を新一の背中に回し体が密着する
肌と肌がくっつきお互いを擦り合う

「やっ!離せっ」
「新一はまだ俺の質問に答えてないだろ?答えたら離してやるよ」
「質問って…」


自分で言って墓穴を掘った……
まんまと快斗の罠にはまってしまった

「なにがイヤで、イヤって言ったの?」

やっぱり…

「そ…れは」
「ん??」

快斗は笑顔で聞き返してきたが瞳は『言えるものなら言ってみな』と言っている

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あきゅろす。
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