快斗とえっちい新一(裏夢小説)
カッコイイから


国際通りで二人はみんなへのお土産を買い、通りの料理店で沖縄の郷土料理を堪能した。

食事を終え、店外に出ると外はすっかり暗くなり、辺りは一層賑やかになっている。

カップル、女、男同士、家族
人で溢れかえっている

「…うわ。多いなぁ。新一まだ見たい?」
「うん…母さんにまだ土産買ってねぇんだよなぁ」

「んじゃ帰り道歩きながら見よっか。」

来た方向へ戻りながら一度見た店をまた覗きながら進む
しかし、どこへ行っても人は少なくならない。むしろ人が多くなるようだ
その人が大半は女性だった


外見には誰にも文句を言わせることが出来ない二人が一緒に歩いていて目立たないわけがない……

「快斗……見られてると思うのは俺だけ?」
「俺も思うよ…やっぱ新一カッコイイから」

「バーロ…お前にんな事言われなくねぇよ」



小走りで国際通りを後にする二人。
しばらく走ると人だかりは消え、人通りのあまりない道へと出た


「…ップ!アハハ☆俺達芸能人みたいだなぁ!!」


「…………どこが面白いんだよ」

歩くスピードを速め、一人で行ってしまう新一

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