快斗とえっちい新一(裏夢小説)
照れ臭そうに


そぅ…いつも俺は自分のことばかり
自己チューで
短気で



女々しいって自分でも思う





自分で言って泣きたくなってきた


目が潤んで



「君の声をもう一度聴きたくて
空を見上げたんだ。
それでも何も聞こえなくて
 君は何処にいるの??」

「!!?」
いきなりの意味不明な言葉に戸惑う新一

「これね、俺の好きな詩、新一は知らないと思うけど、俺も新一避けてたんだ」

「なっ!!なんで…」

「だって、この詩みたいに新一の声が聴きたくても聞けなくなる時が来るかもしれなぃ。。そう考えたら堪えれなくなってね、新一を捕まえて離したくなくなっちまうから…
な?ダサいだろ」


照れ臭そうにポカンと見つめる新一の顔を見てニコッと笑う




あぁ



俺スゴイ勿体ない事してたんだ



太陽がさんさんと降り注ぐ沖縄の大地の上に


二人………


仲良く歩いている


新一の顔はいつもよりほぐれた感じの笑顔をみせる




どこまでも君とゆこう

例え君の声が聞こえなくても

僕はきっと君を見つけるから

小指の赤い糸をたどって

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あきゅろす。
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