快斗とえっちい新一(裏夢小説)
深いキスで


新一の視界が闇に閉ざされる
何が起こるかは推測できても、いつそれが来るかは目が見えなくては構えることができない

いつ来るかわからない衝撃に耐えようと、
身構えてはみるものの、全く予想がつかず
只力むことしか出来ない


「力抜いてって言ってんのに何で力むわけ?」
「だっ…て」


怖いものは怖いんだ。


「ふぅん。……」

イヤな予感……
何かが近づいてくる気配がする。
「んんっ…」

勢いよく快斗の唇が新一の口を塞ぐ
視界がない中で快斗の唇の感触だけが新一を支配する

甘くとろけるような口づけで、新一の頭の中は真っ白だ
必死で快斗の唇を追うことしかできない

「んっ…ぅんっ」


それを見て快斗は微かに微笑む

「んぁっ・ん」

さっきよりも深いキスで新一の気はすっかり下半身から離れていた



それを快斗が見逃すはずはない

ズボッ…グリッ

「ああぁっ!!ひあぁっん」

いきなりの衝撃に思わず快斗のいる後ろへのけ反る


「今の新一の顔さいこー。もっかい見せてよ」
「うぁあぁっ!!…ひんっ」

ズボズボと抜き差しを繰り返すその指に血で赤くなった粘液が付着する

「やっ…ぁ・やめ…ろょぉっ!!んっ」
「止めて欲しかったらこっち向いて俺にお願いしなよ。」

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