エッチな快斗(裏夢小説)
いつもの優しい快斗


「ぁ…か…いと…かい…とぉ!!」


窓から飛び出し、ベランダに出るが勢い余って快斗の目の前で転ぶ由香


それでも快斗の足にしがみつく


「うぁぁあぁんっ!!!!かいとぉーっ!!」


会えた安心感で重いきり泣きじゃくる


いつまでも泣きじゃくっている由香


「そんなに好きでいてくれたんだね、ありがと由香」


優しくそう言った快斗の言葉が自分の泣き声でよく聞き取れなかった


「…えっ?」


顔を上げ、強く抱きしめていた腕を緩くするすると快斗は由香の両脇に手を当て、そっと抱き上げる


ふわっとした感覚に顔を上げると快斗は由香の唇に指を這わす


「っ!かい…と?」


「静かに…」


舌が由香の口の中に侵入する


「んっ…んぁ!」


長い長いキス。


「んっ…んぅ…」


酸素不足で足に力が入らなくなり倒れ込む由香を、寸前で抱え込む快斗


「…大丈夫?」


目を開けるとそこに広がっていたのは夜空…


それといつもの優しい快斗…


一気に感情が込み上げてきて由香の目から涙が溢れる


「つっ…うぅ…っ」


「えっ…どうしたの?」


「優しくして…またすぐ私の目の前からいなくなるんでしょ!!そんなの…いやだよっ…うっ」


必死にマントを掴み涙を堪える


快斗はその手を優しく握る


「前から由香のこと好きだったんだよ、俺も…」


快斗の言葉を塞ぐように由香は自ら快斗に口付けする


そして二人は快楽という名の海へ溺れていく…


幾度となく。


時間だけが二人を導いてくれる

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