エッチな快斗(裏夢小説)
快斗に逢いたい…


太陽がゆっくりと登っていき朝日が由香の顔に優しく当たる


その日差しも次第に強くなり、眩しさのあまり寝返りをうつ


「ん」


虚ろな意識で微かに目を開けると、その目に映ったのは白いシーツ……


横にいるはずの快斗の姿はない。


何かの間違いだと思い、目をこすり、今度はしっかりと目を見開く


やはりその目には快斗の姿は映らない…


いない…


ガチャ


「かっ……!」


「蚊??何寝ぼけてるの?!朝よ。制服着たまま寝て…まったく」


母さん。。


快斗じゃない…。


それにしても私…制服をちゃんと着てる。


昨日は脱いだままだったはずなのに……


鏡で首もとを確かめる


ない


キスマークがない


由香は夢を見ていたのだ


快斗が好きだから?


私の願望が夢に?


快斗に逢いたい…


学校に行けば会える!


由香は足早に家を出る


朝食も髪を整えることすら忘れて…

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あきゅろす。
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