R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
喘ぎを漏らし2


「…変……何これ…」
「やっぱ効き目が早いなあ。お前に塗ったのは催淫効果のあるローションだよ。初めての奴にはちょっと効きすぎるかもしれないけどな」
「やだ…離し…んっ」
「大丈夫だって、いずれは慣れるから。それにお前の勃起してるぞ??」
「……えっ?!」

先輩の言葉に、俺は首を上げて自分のモノを見てみると…。
さっきまではなんとも無かったモノが頭をもたげ、先端の穴から透明な液を滲ませていた。

「違っ…これは…」
「違うわけ無いだろ?こんなに勃たせておいて。さ、ヤるか。慣らさなくても平気だろ?」
「大丈夫じゃねえの、早くヤれって。俺らも待ってるんだからさ」

先輩は自分のズボンとファスナーを降ろし、自分のモノを取り出すと、モノは既に勃起していて先端からは液が滲んでいる。

そんなもの…入らない……。

先輩は片足を抱え、モノを窄まりに宛がう。
ぬるぬるした熱い塊の感触に嫌悪感と未知の感覚が入り混じる。

「イヤだ…、先輩、やめっ…―――っ!!」
「っく、すげえ…初物ってやっぱきついな…」

俺のソコは先輩のモノをギチギチと締め付けながら、受け入れている。
挿入された瞬間に体を激痛が走り、息を飲み込んでしまう。
腸壁を擦られ、下腹部を圧迫され…。
先輩の動きが止まると俺の髪を掴み、繋がっているソコを見せ付けられる。

「イヤだって割には、俺のを全部食っちまってんじゃねえか。それに、ココも勃ったままだしな。乳首も勃ってんじゃねえの
?」
「ぅあっ…ひ、あっ…これは、薬の……」

認めたくなかった。男を受け入れて、感じてるなんて…。
先輩に塗られたローションのせいなんだ。
俺は、男にヤられて感じているなんて違うんだ…。

「まだ言うのかよ…、だったら今から証明してやるよ」

チッと舌打ちしながら言うと、一気にギリギリまで引き抜き、腰を打ち付けてきた。
ローションのせいと先輩の先走りで滑りが良くなっているソコはぐちゅぐちゅと音を響かせている。

「あひっ、んんっ…ヤッ…ああ…」
「あーーすげえよがりまくりじゃねえか」
「松山くーーん。どう?先輩に抱かれている感想は??」

最初は痛みしか無かったソコから徐々に違うものが押し上げ、痛みの吐息が快感への吐息へと変化していく。

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