R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
唾液を絡ませ愛撫する2


「んっ…――ぅあっ!ナニして…あっ」
「ナニって、お前の中に指入れたんだよ。欲しそうに誘ってたからな」
「だからって…違うじゃ…あ、ああっ…ヤメっ」
「つべこべ言うなよ、さっさとヤんねえとイっちまうぞ??」

すんなりと受け入れた窄まりは、俺の指をキュウキュウ締め付けている。
こいつのモノもさっきよりも怒張している。
でも、こいつも意地っ張りだから、一生懸命に俺のモノを唇を締めながら愛撫していた。

ま、こんな意地っ張りなとこも好きなんだけど(笑)


追い上げるように裏筋を舐め、先端の穴を舌先で抉ってやる。
わざと音が響くように唾液を絡ませ愛撫する。
指は前後左右に動かし、こりっとしている場所を掠めながら…。
お互いに感じる場所を知っているから、ソコを集中的に攻め…。

「んぁ…指、抜けって…」
「駄目だな…お前のココ俺の指を離そうとしない…んんっ」

こいつの顔、きっと真っ赤にして眼なんてどっかトんでんだろうな。
さっさと早く終わらせて、こいつン中に入れてえ。

「―――あ、ひっ!…ああっ、んっ…イッ!!」

人差し指に添えるように中指も中に挿入してやると、咥えていたモノを離し、嬌声が上がる。
こうなったら、もうこっちのペース。
指を動かして中を掻き回し、口はモノをしゃぶってやる。

「ひぁっ…ンッ、アアッ…あ、は…ぁっ」
「んむっ…口がお留守してるぞ…イイのか俺に負けて…?」

俺の声がまだ聞こえるらしくモノを咥えようとするけれど、意思と行動が伴わない。
俺の太ももにしがみ付き、快感を堪えようとしている。
そっちがその気なら…。

「んっ、ぁ…―――アアッ!!」

こりっとした前立腺を指で擦ってやると
背中を仰け反らせて一際高い嬌声を上げながら、俺の口ん中に精液を吐き出した。
喉を鳴らしながら飲み下してやると、俺の上から降りて怒った顔をしている。
でも、イっちまったからどこか腑抜けていて、瞳なんてうるうる。
でも俺なんてまだイってないからモノは勃起したまんま。
唾液と先走りで滑ったまま、いき場所を探している。

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