R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
体中が熱くなって7


泣きながら必死になって言っても先生は腰を進めるのを止めようとはしない。
グッ、グッ、と押し込んでくる。
さっきまで昂ぶっていた僕のモノは痛みで萎えてしまい、顔は涙と汗、唾液でグシャグシャになっていた。

「バージンを喪失する瞬間の顔ってたまんないな…」
「ぅっく……ひ、ぁぁぁ…っ……」

痛さのあまりに気を失いかけても、先生の動きで呼び覚まされる。



僕の望んでいたものと違う。
こんな風に汚されるんじゃない。



僕はただ……白衣を着た人に自分のモノを触って欲しかっただけ。
たったそれだけなのに…。



「ほら、これからが本番だ。いい顔といい声を出してくれよ?直腸射精の良さをたっぷりと味合わせてやるからな…」



先生は少し上擦った声で言うと、ゆっくりと腰を前後に動かし始めていった……。

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