R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
尿道を刺激され3


痛いはずなのに、気持ちいい……

自分でもおかしいとわかっているのに、今は快楽を貪るように腰を少しずつ揺らしていく。
ヒクンと脈を打ち、絶頂を迎えようとした時


「―――ひぃぃぃぃっ!…あぐっ……は、ひ…」


蔦はモノの根元にきつく巻きつき、白濁を吐き出させない。
1本の細い蔦がモノの先端の穴から入り込み、尿道の奥へと入っていく。
熱い刺激…。内部を動く度にぷちゅぷちゅと音をたてている。

「あひっ…ああ、ん…ひぁっ…」

もう1本の細い蔦も中へと潜り込み、中を擦っていく。
絶頂を抑制され、尿道を刺激され…

「んぐっ…イかせて!…ああっ、出させて…ひぁぁぁ…」

自分でもわけのわからない言葉を発している。
それでも蔦は根元を緩めようとはしてくれない。
そのままモノは上下に擦られ、尿道も中を擦られ…。

「ひぁ…―――っ…ああ、ああ…あ……」

悲鳴のような嬌声をあげると、俺は白濁を吐き出すことも無く絶頂を迎えた。
根元が緩められ尿道からも蔦が抜かれると、体を仰け反らせながらボタボタと白濁を零していく。

息も、出来る事が出来ず、ひゅーひゅーと喉を鳴らしていると足に絡んでいた蔦が、上に持ち上げていく。
俺の足は左右に開いたままV字の状態になっている。


もう終わるのかと思ったら、そうじゃなかった。


蔦が尻たぶをグッと割り開き、奥にある窄まりを舐めるように撫でていく。
先からはぬるぬるしたものを塗りつけ、細い蔦がゆっくりと中へ入ってくる。

「ぐっ…痛い……」

ピリッとした痛みが下腹部に走る。
ズルズルと蔦は内部へ侵入し、同じものを放出している。
中を蠢きながら奥へと進んでいくのが分かった。
でも、痛いと思ったのも最初だけだった。
すぐに中がむず痒くなり、掻き回したくなってくる。

細いのだけじゃ足りない…
もっと、太いので…



「…あ‥お願い、もっと、もっと掻いて!」

腰を揺らし、叫ぶように言うと蔦は何本も一気に中へと入ってきた。
蔦は律動を始めて前立腺を擦り、モノからは先走りが零れ始める。

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あきゅろす。
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