R18 BL short story(BL小説/エロ小説)

体中が熱くなって5

白衣姿の先生に言われる言葉が股間に疼きを与えてくる。
早くして欲しくて、膝を合わせてモジモジしていると縛っていたネクタイを解いた。
手足の解放と共に、僕の中の抑えていた欲望も解放されていく。
乱暴にズボンとパンツを脱がせて下半身だけ裸にさせると、モノはフルフルと小さく震えながら先走りをこぼしていた。

「まずは、ここで一人でしてもらうか。うつ伏せになって尻を上げて足を広げてな、いいな？」
「……」

先生の言葉一つ一つが今の僕には嬉しくて…
白衣を着た人に、汚される事に嬉しさを感じて…

言われる通りの格好になると、モノをゆっくりと扱き始めた。
途中で止めてしまっていてもすぐ、快感が戻ってくる。
足を広げているから、陰部は全部先生に見えているはず。

羞恥心よりも、快感。
僕はモノを扱きながら陰嚢も揉み始めた。

「あ、ぁっ…んっ……！」

先端からつぅっと先走りが零れて床に水溜りを作っていく。
二つの刺激に頭の中までトロトロに蕩け、追い上げるように愛撫していった。
上下に扱くたびにクチクチと粘着質のある濡れ音が響き、僕の口から喘ぎが漏れていく。

「お前はホント変態だな…俺に見られて喘いでるんだからな…尻穴までひくついてんの分かるか？」
「ぅ、ぁっ……ひ、ぁ…ぁぁッ…」

先生が言いながら近づいてくるのが見える。
僕のお尻が目の前まで迫ると、先生は少しカサついた手でゆっくりと撫でてきた。
体がビクンと仰け反り、動きが止まってしまう。
何をしようとしているのか分からなかった。

「止まるなよ続けろ。もっと気持ちよくしてやるから」

お尻に生暖かい息を掛けながら言うと、そのカサついた手で尻たぶに添えて、親指でグッと押し広げてきた。

「ひっ……な、何？…んんっ！！先生、そこっ！？」

先生は顔をお尻に埋めると排泄器官であるそこに舌を這わせてきた。

「予定変更だ。一人でイく姿を見たかったけれど、俺も限界だよ。お前のこんな淫乱な姿を見たら早くヤりたくなった」
「あ、ひぁっ……ヤるって？…ダメっ…何かヘン…」

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