R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
変態になろう6


「……ぇっ?!」


少年は自分の下腹部を見たまま、動きがとまってしまった。
昨日までの自分のモノはどこか幼さがあって…。
でも今は風呂に入った時に見た父親のモノと似ている。
色はまだピンク色であるけれど、形はその見たものと変わらないような気がした。

「君のおちんちんの皮が剥ける瞬間、とてもわくわくしたよ。小さくて可愛らしいのに、厭らしくて…これで君も俺と同じになったんだ」
「……同じ…に。違うっ、そんなの…僕はアンタみたいに変態じゃない!」
「何言ってるのさ、同じだよ?俺に剥かれて、しゃぶられて…アンアン言いながら…」
「一緒にするなよ…違う、違うっ!!」


喚き叫びながら言うけれど、男は微塵も気にした様子が無い。少年のさまを見てニヤニヤと笑っている。
男はズボンのボタンを外し、ファスナーを降ろすと、中に手を入れて自分のモノを取り出してくる。
それは少年を見ているうちに昂ぶり、ブルンと勢い良く飛び出してきた。

「…ほら、俺の見てごらんよ。君のと同じだろ?勃起して、ビクビクしていて…もう出したくてうずうずしているよ…」
「……――――っ」

男は少年の体を引き、自分のソコに顔を押し付けてくる。

「今度は俺が君の口でイかせてもらおうか。一人だけ気持ちよくなっていちゃズルイしね…」
「……」

顔を横に背けようとしても、後頭部を押さえ込まれ先走りで滑りを帯びたモノをこすり付けられる。
何度言っても男のモノを咥えようとしない。
焦れ始めた男は少年の下腹部に手を伸ばし、イッたばかりのモノをきつく握り締めた。


「――――ッ!!…んぐっ!」


痛みのあまりに口を開いた瞬間、男は自分のモノを少年の口中に挿し込み、無理矢理咥えさせた。

すえたような、男臭いような匂いにむせてしまう。
でも男は少年から離そうともせず、グイグイと押し込んでくる。

「ほら…俺がやったみたいに唇と舌を使って、全部舐めるんだよ?」
「んんっ……や、…ぅぐっ…」


瞳に涙を溜めながらイヤイヤと言うけれど、男は構うことなく押している。
少年はモノを口から出そうと舌で押し返すけれど、その舌が裏筋や先端部に当たり、恍惚の表情を浮かべている。

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