R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
変態になろう3


「んっ…イヤだ!…離して…!」
「離さないよ、だって遊びはこれからだしね…」

男は耳から離れると少年を仰向けにして、足を左右に開き体を間に割り込ませていった。
少年のまだ未熟なモノを見て、ゴクリと喉を鳴らせる。
手をそっと伸ばし、モノを軽く握るとそのまま口に含んできた。

「―――ッア…いや、離してっ…」

背中に走る刺激。
でも、少年は男から逃れようと必死に体を捩じらせている。
頬を舐めれた時と同じ感触。


生暖かくて、ザラッっとして。
ぬめりを帯びた…


でもそれだけじゃない。
首をあげて男に止めるように言おうとすると、体に刺激が走り背を仰け反らせてしまう。
顔が上下に動く度に、唾液と先走りで濡れた少年のモノが姿を表し、淫猥さをかもし出していた。

ちゅぷ、ちゅぷ…
口淫をしている音が響き、少年の聴覚を犯していく。
モノから口が離れると、今度はその下にある陰嚢をパクッと口に含み舌で小さく振るわせながら舐めていく。

「ああっ…いや‥変だよ…」
「変じゃないよ…気持ちイイんだよ…。気持ちイイって言ってごらん?」

男は少年のモノの先端の穴を擦りながら聞いてくる。


(気持ちイイ…?これが??知らない人にこんな事されているのに?!)
少年だって、こういうことをされると気持ちがイイと言うのは知っている。

知らない人に、男の人に。
こんな事をさせられて…。


自分はこの男と同じような変態じゃない。
これが気持ちイイだなんて信じたくない。



少年はさっきとは違う、感情ではない涙を瞳に溜めながら唇を噛締め、そんな言葉絶対に言わないと、頭の中で必死に叫んでいた。

「ねえ、気持ちよくないの?こんなに可愛いおちんちんが勃起してブルブル震えてるけど…?」
「…違う…こんなの違う…気持ちよく‥なんか、無い……」

男は陰嚢を舐めながら問うけれど、少年は答えようとしない。
途切れながら否定の言葉を紡いでいる。

「…そうか。まだ大人になってないから気持ちよくないんだね。俺が大人にしてあげるよ」
「……?!」

男は天井を仰いでいる少年のモノを掴むと、まだ剥けていない皮を引っ張り始めた

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あきゅろす。
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