R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
体中が熱くなって3


バレてないと思ってのに……驚きのあまり言葉を無くしてしまっていた。
それに先生の表情も怖くて、体が小さく震えている。

「なあ、学校でオナニーして気持ちイイか?しかも俺の白衣持ってなんてさあ」
「…ぃ……ぁ……」
「お前、変な趣味持ってんだろ?隠したって無駄だぞ、俺には分かるからな」

何で?
何で?
何で?

答える事も出来ず、ただ怯えた表情で先生を見上げていた。
先生は膝でグッと膨らんだ股間を押してくる。

「ひッ……い、いやっ…」

体を捩って先生から逃げようとしても、思うように動いてくれない。
先生はなおも膝で股間を軽く蹴り上げるように押してくる。

イきそうなところで射精を止められてしまったモノは、それだけで感じてしまう。
でも、こんなんじゃない。
僕が望んでいたのは、何も着てない人じゃない。


白衣を着た……
汚れの無い白に……


「ほら、言えって。お前の口から言ってみろ。言わないとこのままパンツとズボンに染みを作るぞ?」
「イイッ!……は、ひぃ……ッ!!」

先生は膝を折り曲げて脛で股間全体を押し付けるようにしてくる。
勃起したモノだけじゃなく、張り詰めた陰嚢も揉まれて痛さのあまり悲鳴を上げてしまった。
それでも先生は止め様とはしてくれない。笑いながらグイグイと押してくる。

このままでイッたらズボンもパンツも濡れて皆の前に行けなくなる。
痛いのか、気持ちいいのか分からない感覚に開いた口から唾液を漏らしていた。

「分かるだろ?パンツの中がグチャグチャになってるの。このまま出すほうのが好きなのか?」
「いやぁっ……止めて、先生っ…ひ、ひぅっ…」

膝が動くたびにパンツの中がズルズルになっていくいのが分かる。
先生から逃れたくて両肩を押し付けられて、足をバタバタとさせることしか出来ない。
悲鳴を上げて泣きながら必死になって先生に懇願していた。


僕は願望よりも、今の状況から逃れる事を選んだ。


「言うからっ…止めて…ひっく…このままは……っぅ」


泣きじゃくりながら言うと先生は膝を股間から離した
けれど、両肩は抑えられたまま。

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