R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
肉体に感じる快楽7


別にゲイでもない俺がどうしてここまでしようとしたのかわからない。
ただ、小田の屈辱的な姿を見たかった。
下半身を剥き出しにすると立派なモノが姿を現した。これで男をひぃひぃ言わせていると思うと、何故か腰の奥にズクンと熱く疼くの感じる。
小田はテーブルの上にあがると、こっちの方に尻を向け四つん這いになって足を開いた。

「へぇ…意外と綺麗なケツだね、今度は両手で尻を開いて」

言われるままの人形になったようだ。上半身をテーブルに預けると両手を尻に持っていき、左右に割り開く。
そこには横長に歪んだ窄まりが姿を現した。
顔を近づけてじっと見つめると、気配でわかるのかキュッと締まっていく。

「そのまま押さえていろよ」
「……」

もう、話す気も起きないらしい。黙ったまま尻を押さえていた。
ただの男の尻なのに…女のアソコじゃないのに……。
股間は疼きを覚え血液が集中してくる。
ベルトとボタンを外してファスナーを降ろすと、下着の中に手を突っ込み少し硬化し始めたモノを取り出した。

「小田課長、アンタいつも突っ込むだけだろ?今から突っ込まれる奴の気分を味わえよ」
「ッ!?坂本!」
「アンタのケツ見たら俺の勃起しちゃったんだよ、俺にも突っ込む側の気分味合わせてくれ」

小田が起き上がるよりも早く、モノを宛がうと捻じ込むようにして挿入させた。


「……ッ!!――――ヒッ、ぃぃっぃぃ」
「ッ……すげ…きつ……」


痛さのあまりか背を仰け反らせて、悲鳴をあげていた。
小田の痛みなんかよりも自分の快楽。男の尻がこんなに締りがよくてイイだなんて知らなかった。
それからは自分の為だけに腰を動かし、快感を貪っていた。
小田は痛みから逃れようと手を伸ばしてテーブルを掻き毟っていた。


ヤバイものに手を出した……。
そうは感じていても、本能と欲望が先行し昼休みが終わるまで小田の中でモノを扱き続けていた。

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