R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
快感を刺激して3


社長に背を向けて、上半身を机に預ける。
自分で尻たぶを開き、奥にある窄まりを見せると、其処はもう待っていて、ヒクヒクと蠢いている。

「裕樹…、ここが濡れているが?」
「すぐにでも社長を受け入れられるように、解して来ました」
「…自分でか?」
「はい、ローションで濡らして、指で…」
「自分の指でイったか?」
「いいえ…ここは社長だけです…社長のモノだけでしかイけません…」

開いた手を奥へずらし、窄まりを広げて見せる。

「そうか…まってろ…すぐイかせてやる…」

社長は嬉しそうな声で言うと、カチャカチャ、ジィーっと音をさせてズボンからモノを取り出すと、赤黒いモノが飛び出し、もう先走りでぬるぬるしていた。
腰を掴み窄まりに宛がうと、きゅっと締まる。

「んっ、何度抱いてもよく締まってるな…」
「――ひぁっ、ああ、くっ…」

ズブズブと中へ入り、先端部が腸壁を押し広げ、内臓が圧迫される。
でも、それ以上に気持ちよさのほうが勝り、入っていくたびに僕のモノからはポタポタと先走りが零れていく。

根元まで入ると、社長はゆっくりと律動を始めてきた。
ぐちゅぐちゅと厭らしい濡れ音と二人の吐息が響く。
ドアの向こうに聞こえるのも気にせずに、口を開き喘ぎを漏らし…。

ゆっくりだった律動が少しずつ早くなってくる。
僕は快感に顔を歪めながら、腰を揺らし…



「―――っ!!」
「あ、も…ぅ―――ああっ!!」



奥まで突かれた瞬間、モノでは届かない場所に熱さを感じた。
僕も、その熱さを感じると背を仰け反らせながら、白濁を吐き出した。
ぷちゅっと音を立てながら抜かれると、どこか物足りなさを感じる。
体の一部を持っていかれたような…


すると社長は、机の引き出しを開けて何かを取り出した。
振り返ろうとした瞬間、弛緩した体に刺激が走る。

「ああっ!!…社長、ナニ…っ」
「裕樹のここはまだ物足りなそうだったから…私は君ほど若くない。だから私の変わりだ…、これで私にイくところを見せてくれ…」

社長は僕を抱きかかえ、テーブルの上にうつ伏せに置いた。
足元に追いやられていたズボンと下着は脱がされて、下半身は靴下と靴だけという間抜けな格好で、上半身もシャツとジャケットを脱がされる。

[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!