R18 BL short story(BL小説/エロ小説)
体中が熱くなって1
いつの頃からだろう……
気が付くとあの白を自然と目で追うようになっていた。
清楚な白
無垢な白
汚れの無い白
あれを見ると胸が高鳴って
体中が熱くなって
あの白にメチャクチャにされたいと思うようになっていた。
汚れの無い白に汚されたいと―――……。
理科の授業の準備の為に、昼休みが終わる前に先生のところへ行った。
――ガラガラ…。
「失礼します…」
準備室の扉を開けると、まだ先生は休みのようで中にいない。
中に入ってみると椅子に先生が着ている白衣が目に止まる。
何の気なしに椅子に近づいて掛けてあった白衣に触れてみた。
サラッとした布の感触。
なんて事無いただの布のはずなのに…体の奥がズクン…と疼くのを感じた。
ここは学校で、いつ誰が来るかんて分からないのに…
でも僕の体はそんな気持ちは裏腹に、風邪を引いた時みたいに顔から体全体が熱くなってくる。
今まで抑えていた願望のものが、すぐ目の前にある。
この白衣を着た人に僕をメチャクチャにして欲しい。
そんな自分の痴態を想像していると、体全体の熱がある部分に集中してくるのが分かった。
壁に掛けてある時計を見ると昼休みが終わるまで、まだ30分程残っている。
そんな馬鹿なことを思わなければ良かったのに…
その白衣を手に取ると股間を押さえながら準備室の奥へと入っていった。
キョロキョロと見渡しここならすぐには見つからないと分かると、壁に凭れながら床に座る。
股間は他の人が見ても分かるくらいに膨れ上がり、小さく脈動を始めている。
白衣を着てズボンのベルトを外してファスナーを降ろし、中に手を突っ込んでモノを取り出すと、先端の穴からジワッと先走りが滲み始めていた。
「……ん、ふっ……」
ゆっくりと円を描くように先端を撫で、全体を先走りで濡らして、陰茎の部分までヌルヌルになり滑りがよくなると、もう片方の手で根元から扱き始める。
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