快楽堕ち変態性奴隷(BL小説/エロ小説)
早く終わって欲しい


「さて…まだ腹の中は汚れているだろう?今度はお湯で掃除してやる」


それからお湯で同じように何度も排泄を促され、出てくる液体が透明になるまで行われた。
すると永井はシャワーのお湯を汚れた尻や足にあて、洗い流していった。


お袋や親父は俺がこんな目に合っているのを分かっても、永井の元にいろ、と言うだろうか?
俺一人我慢すれば…と言って、永井のとこに居ろと言うんだろうか?


情夫として永井の性処理玩具として扱われるだけなく……こんな人間以下のような扱いをされているのに。



生暖かいお湯を浴びながら、そんな事を思っていた。



「さて…腹の中も綺麗になったことだ」
「……」

シャワーのコックを捻りお湯を止めると、そのままシャワーをゴトンと床に投げ捨てて、いまだ椅子に乗せている体を持ち上げて床に降ろす。
抵抗する気も…何もする気を無くした俺の腰を抱き寄せると、胡坐をかいた上に座らせた。
目の前には鏡があり放心している俺の顔と、嬉しそうな永井の顔が映って見える。


早く終わって欲しい……そう願うしかなかった。

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