快楽堕ち変態性奴隷(BL小説/エロ小説)
止めて下さいっ


「……これ」
「分からんか?いつもは自分で中を綺麗にしていただろ?今日は私が施してやる」
「!?」

驚いた顔で永井を見ると、クックッと怪しい笑みを零す。

「い、嫌です。自分でやりますから…っ!?」
「そんな事言うな。私が親切にやってやると言ってるんだ」

逸らそうとした体を大きな体躯で抱きこまれると両手が尻たぶに添えられて、左右に割り開く。
外気に触れる事のないそこが曝されて、思わず息を飲んでしまった。
永井はすかさず指をアナルにあてがい、放射状にゆっくりと撫で上げていく。

「別に構わんだろ?ここを綺麗にするだけなんだ」
「止めて下さいっ…」

胸を押し返したくても、がっちりと掴まれてしまい逃げる事ができない。
ただでさえ男に体を差し出すのが嫌だったのに、そんな屈辱的なことできるわけがない。
一向に首を縦に振らない事に業を煮やしたのか、俺を突き飛ばし床にうつ伏せに倒してくる。
ヒンヤリとした大理石の感触が、この時ほど冷たく感じた事は無い。
永井はすかさず上に跨り逃げようとしていた手を掴んで後ろ手に組ませると、両手を拘束具で固定してくる。

「!?何を…」
「私を焦らせるな。気が短いのは知ってるだろ?」

両手の自由を奪われて芋虫みたいにもがいても、体重差からも逃げる事ができない。
そうしているうちに永井は桶にお湯と袋の薬液を注いでいく。
太い指で桶の中の液体をかき混ぜると、ズズッと音をたてながらシリンダーの中に薬液を吸い上げていった。

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あきゅろす。
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