快楽堕ち変態性奴隷(BL小説/エロ小説)
ジンジンと熱くなり


「賢治のペニスはどうだ?私よりも長くて逞しいだろう。私がいつも抱いているだけじゃもの足りんと思ったんだ。私のお前に対する愛情だよ。
賢治を見てみろ、必死になって腰を振っている。こいつも私同様にお前の味が堪らなく美味に感じるようだ」
「違う…こんなの違う!!」

永井と話しながらも賢治は俺を抱くのを止めようとしない。
それに賢治の様子もおかしかった。瞳は少し正気を無くした様に感じる。

「っ……賢治…?」
「ハァ……兄貴……イイッ…イイよ……」

名前を呼んでも反応を示さない。性欲の為だけに動いているように見える。

「どうした洋一?賢治ではイけんのか?賢治の方はかなり具合がイイらしいぞ」
「違う……何したんですか?いつもの賢治じゃない……ぅあぁっぁ…」
「私といるうちに勘でも鋭くなったか?罪悪感が残らんようにちょっとクスリを飲ませた。いくら理由がどうであれ、兄と交わるのは可哀想だろう?私の配慮だ。
それとも二人とも正気のままで交わりたかったのか?」
「違う!!……こんな…」

横目で睨むようにして言うけれど永井はビクともせず、逆に賢治を煽るような言葉を投げつけてきた。

「賢治よ、洋一は感じないようだな。お前も猿じゃないんだ、女はどうすれば感じるのか分かるだろ?ただし、ペニスには一切手を触れるな、洋一は今は賢治の女なんだからな」

その言葉に反応して、賢治が顔を胸に埋めて少し尖りだしている乳首を口に含み、噛んだり舐めまわし始めてきた。

「ぅぁぁぁ……あ、ああ………」

賢治の舌の生暖かい感触や、乳首に走る刺激で理性が押し込まれていく。
胸から全体にジンジンと体が熱くなり、否定の言葉が少しずつ吐息に換えられていくのが自分でも分かった。

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