触手の剣士悶絶愛撫|BL小説|エロ小説|裏夢小説|官能小説
痛いほどいきり立つ


「もっ…ゃだ…」


あまりに認め難い状況に、リューク瞳から大粒の涙が流れ落ちる


「誰か…助け…」


助けを求めるも、それが叶うはずもなく


リュークは半ば諦めかけていた


無駄にあがくより、叶わぬ望みを持つよりも、受け入れてしまった方が楽かもしれない


こんなおぞましいモノに犯されるなど未だに信じられないが、抵抗する力も気力も尽きかけていた


「んっ…ぁ…」


また新たに数本、触手が伸びてくる


何をするつもりなのかとぼんやり見ていたら、それはリュークの口内に侵入してきた


「や゙っ!ん゙ん…っ」


ヌルリとした感触が舌に絡まり、口を閉じることもできない


触手はまるでディープキスのようにリュークの舌に絡み付く


粘液と唾液が混ざり合ってリュークの喉を下っていった


「…あ…はぁ…っ」


やはりおかしい。リュークの身体が突如熱く火照ってくる


―もしかして…


触手の分泌する粘液には催淫効果があるのかも知れない


それに思い当たったところで、どうしようもなかったが


身体中が、熱い


リュークの身体は今や全身が性感帯と化してしまっている


触れられるだけで、気が遠くなりそうに気持ち良かった


そして遂に、触手はリュークのぺニスを刺激し始める


「やっ…そこ…っ」


ぺニスは痛いほどいきり立つ…


「やっ…あぁん…んっ…」

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